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竹釣竿つくり ~職人の心意気を学ぶの巻~

小川町の「埼玉県伝統工芸会館」で開催された「竹釣竿つくり教室」に参加しました。
講師は埼玉県川口市で伝統的竹竿つくりを続けている山野一男さんでした。
ちなみに山野さんの作る竿は「通産大臣指定伝統工芸品」となっています。

今回作る竹竿は三本継ぎ小物竿。
竿の主な仕様は以下の通り。
↓↓↓
全長2.3メートル
穂先は布袋竹。穂持ち(つまりは中継ぎの部分)と手元(要は手で握る部分)は矢竹
竿の部分によって竹の種類を変えていることには驚きでした。

作業時間は3時間。
全行程をやりきるのは不可能なので体験教室で行った作業は以下の通り。
↓↓↓
①全体のやすりかけ
表面の汚れ取り
塗料ののりを良くする。

②竿の繋ぎ部分の補強
構造的な補強の為に糸を巻き、その上からポリウレタン樹脂塗料を塗る。

③握り部分の作りこみ。
握りやすくするために新聞紙で盛り上げる。
そして、滑り止めの為に新聞紙の上に糸を巻き、その上からポリウレタン樹脂塗料を塗る。
BS120812 10 (1)BS120812 10 (4)BS120812 10 (8)
BS120812 10 (3)BS120812 10 (6)BS120812 10 (5)

実際に体験した作業は簡単で安全なものに限定されていました。
しかし、単純だからって馬鹿にはできませんね。
単純で簡単なところにこそ、プロの心意気が見えてくる。

糸を巻くときの端部の納め方。
火と竿の距離感。
糸を巻くときの姿勢と目線。
全体の動作とリズム感。
その場の空気感みたいのをひっくるめて制御することで、
ようやくいいものが出来上がってくる。

職人山野氏に直接触れることでそれらのことを教わった気がします。

職人の洗練された動きを生で観察し、その場で模倣する。
疑問に思ったことを質問し答えて教えてもらう。
この繰り返しをせずに、本当のモノづくりの本質に近づくことはできないんだなぁ~とも思いました。

by 雑草スープS
BS120812 10 (7)
真っ直ぐに、直線に作り上げる為に、真剣に取り組む職人の姿は美しゅうございました。
竹竿づくりの技術は230年もの歴史があり、つまりは230年間更新され続けた技術なんですから~。
時の積み重ねにはかないませぬ。
伝統技術恐るべし!!!!!
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